宝石光線療法概説

舩川明男

2002/9/14


博士

A・K・バッタチャリア博士

 健康は私たちの最も貴重な財産です。アミヤ・クマール・バッタチャリア博士(以下、A・K・バッタチャリア博士)は、50年以上の経験と研究によって単純かつ容易に病気に対処し健康を維持する方法を研究してきました。ここでは特にA・K・バッタチャリア博士の宝石療法と遠隔治療について簡単に紹介します。

 A・K・バッタチャリア博士は、インド、ウエストベンガル州のクリニックで、毎年5万人を越える患者を治療することにより、そのユニークな方法の有効性を証明してきました。インドでは経済的、社会的な事情により十分な医療を受けられない階層の人々が数億人単位で存在しています。A・K・バッタチャリア博士のクリニックでは週に一度、これら貧困階級、被差別階級の人々に対して無償で診療を行っています。無償診療日には、一日600人以上も患者が訪れますが、これらの患者すべてに高度な医療や高額の医薬品を処方することは事実上不可能です。博士の提唱する単純かつ容易な治療法によって、このような人々も多大の恩恵を享受することが可能となったのです。

 古典的な方法によって治すことができない病気に対して、A・K・バッタチャリア博士は新しい知識や方法を模索し様々な実験を行いました。それゆえ、いわゆる古典派の医師達からの多くの反論に直面しなければなりませんでしたが、やがてA・K・バッタチャリア博士の開明的、合理的、科学的な見識により大きな評価を受けることとなりました。
例えば、A・K・バッタチャリア博士は磁石のもつ治癒力についての研究を行った最初のインド人でした。その成果は、磁気治療に関する名著、"Magnet & Magnetic Field or Healing by Magnet"(アルバート・ロイ・デイビス博士共著)や"Power in a Magnet"(ラルフ・U・シエラ博士共著)として上梓され、以来、磁気治療に関する研究隆盛の嚆矢となりました。更に1965年に刊行された"The Magnet as a Healer" と題された小冊子は、1968年にドイツで翻訳され博士に世界的な称賛をもたらしました。これらの成果とその後の研究は、"Power in a Magnet" として1998年に発刊されています。

ベノイトシュ・バッタチャリア博士

ベノイトシュ・バッタチャリア博士

 A・K・バッタチャリア博士の理論の大部分は、彼の父親で有名な密教研究家にして医学者であった、ベノイトシュ・バッタチャリア博士の影響を受けていますが、A・K・バッタチャリア博士はその業績を継承しただけでなく、新しい考えや現代技術を積極的に取り入れました。たとえば遠隔治療の送信のために、マグネットダウジング用の様々な電子装置を開発導入し、ベノイトシュ・バッタチャリア博士の理論を現代的に再構築しています。

 多くの人々は遠隔治療法はタントラ仏教の影響を受けた夢物語であると思うかもしれません。しかし、1965年に英国の有名なデラワー研究所で行われた歴史的実験("The Historic New York― Oxford Experiment")で遠隔治療の有効性は確認されています 。
 太古より人類を魅了してきた宝石は装飾の主役として非常にポピュラーですが、医療目的のためにも利用されます。A・K・バッタチャリア博士の父親であるB・バッタチャリア博士は、末娘の重病が一個の水晶によって治癒したことから宝石療法の可能性に着目しました。やがて宝石によって非常に安価な治療薬を作ることに成功し、更に宝石を用いた遠隔治療でも一定の成果を得ました。著書"Gem Therapy"は、宝石の繊細な力を利用したいと思う人々にとっては非常に有用な一冊です。

 宝石による遠隔治療は、一個の水晶から始まり、回転システムを経て、周波数発生装置へと進化しています。この研究は現在、英国、デンマーク、スペイン、カナダ、アメリカ、オーストラリアなどの国々で実際に深刻な症例に対し試され、その有効性について一定の評価を得ています。A・K・バッタチャリア博士はこのシステムの更なる進化のために、代替療法の論説や成果を加えつつ、多くの研究者の参加による知識の集積と情報交換を提唱しています。

 A・K・バッタチャリア博士は「著述された文字がバイブルであると思ってはいない。著述された理論的な言葉ではなく、経験に対してより重要性を見いだします。」「私の知るすべてのことを伝えます。そしてあなたの持っている新しい知識を知りたい」と常々語っています。日本に於いてもこの革新的な手法の研究が進められることを祈りつつ、宝石光線による遠隔治療の現状報告を以下に簡述します。


宝石光線療法の誕生

A・K・バッタチャリア博士の父であるベノイトシュ・バッタチャリア博士は、1887年バラモン階級の名門バッタチャリア家に生まれました。スコティッシュチャーチカレッジを卒業後、カルカッタ大学及びダッカ大学にて修士過程を修め哲学博士号を授与されました。ヴァロダ大学、ボンベイ大学などでサンスクリット学の教鞭を執り、1927〜1952まで東洋研究所の所長として全インド東洋学会議を主催していました。

 ベノイトシュ・バッタチャリア博士はサンスクリット学の教授として、また仏教学、密教学の研究家としても有名でした。世界人名辞典にもその名が掲載されインド哲学研究の功績によって多数の文化勲章を授与されています。その著作の中でもタントラ仏教研究の畢竟の名著「密教学序説」は邦訳され、日本におけるインド学研究者にもその名は知られています。

 ベノイトシュ・バッタチャリア博士は密教系の仏教研究を進める中で仏教聖典やインド古典医学の中から数々の治療方法を解明しその再現と体系化に傾注しました。1952年、ウエストベンガル州のナイハティにテレセラピー(遠隔治療)クリニックを開設し1964年に没するまでの後半生をテレセラピーの研究と指導に注がれました。

 ベノイトシュ・バッタチャリア博士が宝石光線による治療に注目したきっかけは一匹の子猫でした。真冬に子どもたちが、子猫を水風呂に漬けてしまって重度の肺炎になりもはや医学的処置によっては助かる見込みがなくなってしまったとき、博士は初めて古代インドの宝石治療を試みました。それは、良質のヒマラヤ水晶を子猫の体に向けて回転させるという単純な方法でした。

 最初は何の反応もなかったのですが1200回転を越えたときに子猫の頭の毛が立ちはじめ3000回転を越えた頃から全身の麻痺状態が抜けて、ため息や寝返りを始め、さらには立ち上がって歩き始めるという劇的な結果となりました。この効果に博士は古代の叡智が現代においても有効であることを確信しました。

 同様に危篤状態であった別の子猫に対して、モーターに取り付けた円盤に4個の水晶をはめ込み機械的に毎分1400回の回転を直接照射する実験を行いしました。この子猫も同じく劇的な快復をしたわけですが、機械的な回転によっても効果は同様であったことから、水晶を手動で回転させる際の人間の意志とは無関係に、水晶自体が回転によって発する光線の振動によって体に作用するという宝石療法の原則が確認されました。

初期型回転式発振器

初期型回転式発振器

 その後、直接的な光線照射から、ラジエステシア的な治療への方法を模索していた博士は、自身の娘の百日咳に対して、娘の写真に水晶の回転を照射する実験をおこないました。百日咳は2時間で完治しました。この実験で水晶の発する光線の振動は写真を通して本人に到達し作用することを確信し、宝石光線療法による遠隔治療の体系が編み出される嚆矢となったのです。 

 宝石光線療法による遠隔治療は、その後、子息であるA・Kバッタチャリア博士に引き継がれています。現在では、モーターによる回転よりもさらに高い振動を発生させるために、スピーカーを応用した周波数発生装置が開発され実際の治療に用いられています。
現在の発振装置

現在の発振装置

 インド各地あるいは世界各国から送られてきた写真が、ずらりと並んだ周波数発生装置にセットされ遠隔治療が行われています。この光景は、有名なイギリスのデラワー研究所のラジオニクスによる治療風景と同様です。イギリスではラジオニクスによる治療は裁判を経て法的に認められているため、医師の資格を持つ人がラジオニクスを行ったり、ラジオニクスオペレーターに医療機関から治療の依頼があったりして遠隔治療は一定の評価を得ています。
 ナイハティのクリニックにおいて報告されている治癒例の一部を列記すれば、癌、リューマチ、喘息、心臓病、糖尿病、痔、鬱病、精神病・・・など、現代医学で完全に治せなかったり、部分的にしか効果の得られない病気を数多く治療しています。また、病気のみならず、霊的現象への対処とか、人間関係の和解、事業の成功といった現象改善の方面にも応用されています。


その原理

 宝石光線による遠隔治療の原理をこのスペースで説明することは非常に困難ではありますが、概説を以下に記します。

 宇宙から地球に向かって降り注ぐエネルギーは、自然界に偏在し、すべての物質的存在を創造し、維持し、破壊します。万物は宇宙からのエネルギー(光線)の凝縮された物です。絶えず銀河を運行する惑星は、その動きによって様々に変化するエネルギーを万物に分け与えています。

 人間の目に見える7つの光線(虹の7色)と紫外線、赤外線。この9種の光線は、宇宙から降り注ぐエネルギーの本質です。そのエネルギーは宝石という形に凝縮され、宝石の発する光線は広大な宇宙のエネルギーの写し絵として地球に存在しているのです。
人間とは大宇宙が投影された小宇宙に他なりません。したがって惑星の色は、人間の精神的、肉体的な病気に対して大きな影響を与えています。

 病気の状態とは宇宙から得るべき原動力が均衡を失っている状態であり、その再生のために必要な宇宙的原動力を光線の形で供給すれば病気を癒すことができるというのが宝石療法の基本原理です。これらの原理は太古からの聖典によっても明らかにされていました。
すべての宝石にそれぞれの輝きと特性がありますが、遠隔治療では、B・バッタチャリア博士によって掘り起こされた、密教教典、占星学、アーユルヴェーダなどの古代からの叡知と実際の臨床結果に基づき、いくつかの中心となる石が選ばれ、宝石光線による遠隔治療が体系化されました。

 宝石光線による遠隔治療はその基本的な色と宇宙との関係を理解していなければなりません。下の表は宝石と惑星と色の対応表です。

宝石 惑星 略称
ルビー 太陽 レッド
パール オレンジ
コーラル 火星 イエロー
エメラルド 水星 グリーン
ムーンストーン 木星 ブルー
ダイヤモンド 金星 インディゴ
サファイヤ 土星 バイオレット
サードオニキス ラフ 紫外線 UV
キャッツアイ ケトゥ 赤外線 IR


人体に及ぼす惑星の作用については"THE SCIENCE OF COSMIC RAY THERAPY" に以下のようにまとめられています。

惑星 惑星が影響を及ぼす器官
太陽 心臓
線、リンパ、交感系、胸、消化液
火星 随意筋、平滑筋
水星 脳、神経、不随意筋、肺、運動力
木星 血、肝臓、腎臓、膵臓
金星 消化器、卵巣、腎臓、静脈、ホルモン、腰
土星 骨、脾臓


また、同著にそれぞれの宝石の特質が詳述されていますが簡略な表にまとめますと以下の通りです。

宝石 属性 主な効用
ルビー 熱波 冷波からくる病気全身の骨格系
パール 冷波 熱に関する病気分泌関係、筋肉、血液
コーラル 熱波 濃いリンパを乾かす骨髄系、頭部、生殖器
エメラルド 冷光線地の元素 骨、肉、肝臓、脾臓、腎臓、腸、
ムーンストーン 熱い光線 生命原理を司る脂肪組織、内分泌系
ダイヤモンド 水の元素 濃厚な粘膜、分泌物、精子、濃いリンパ
サファイヤ 風の元素 神経系統、皮膚

 宝石は、宇宙光線を凝縮しているために遠隔治療にとって重要かつ不可欠のものです。遠隔治療用に選択された宝石は、純粋な単一色を表し、回転や振動によってその光を発散します。そして永遠にその成分が消耗しない無限の源です。
惑星は自然な回転の中で磁場を放ちますが、宝石も回転や振動によって光線を放射します。惑星の放つ力が宇宙空間を通して地球上の人や物に到達するように、宝石もその光線の持つ力を空間を通して人や物に伝えます。
宝石光線によるテレセラピー療法の原理を詳述することはここでは不可能なので、簡単な概略に留めましたが、興味のある方は是非、
A.K.BHATTACHARYA
"TERETHERAPY" FIRMA KLM Private Ltd.,
A.K.BHATTACHARYA and D.N.RAMCHANDRAN
"THE SCIENCE OF COSMIC RAY THERAPY"  
FIRMA KLM Private Ltd.,

を参照されることをおすすめします。また、後述する、テレセラピー研究会では、関連書籍の翻訳を行っていますのでお問い合わせになるとよいでしょう。


治癒例

 宝石光線療法では大別して、単一の宝石光線を照射したり、各種組み合わせて照射するといったラジエステシア的手法と、宝石の波動を転写した液体を用いてホメオパシー薬として服用させる二つの方法があります。どちらの方法でも効果が認められます。
現在A・Kバッタチャリア博士の元には、世界中から寄せられた膨大な症例が蓄積されていますが、一例として"GEM THERAPY" に掲載された「病気と宝石処方」の事例を紹介します。

病気と宝石処方の一覧は、ナイハティのクリニックで実際に効果のあった事例及び世界中から寄せられた報告の一部です。この事例からは、宝石光線療法にあたかも一定の処方箋があるかのごとく受け取られるかもしれません。しかし、ここで注意が必要なのは、宝石光線療法には西洋医学で用いられる「解熱剤」「抗生物質」というような意味での特定の治療光線が定められているわけではありません。

 西洋医学ではたとえば肝臓病であれば、それに対する有効な薬、手術方法など基本的な処方がだいたい決っていますが宝石光線療法では、同じ肝臓病でもケースによって処方は異なる可能性があります。病気は宇宙光線の影響の乱れという要因によって発生していますが、患者の肝臓病の原因を探りながら検知していくと、様々な異なる要因があるからです。たとえ症状は同じでも、異なる肉体、異なる要因によって発生した病気に対して同じ治療では有効でないからです。

 また、人間は惑星の運行の影響を受けていますので、仮に正しい宝石の処方を探知できても、惑星の位置によっては、処方が変化することもあります。したがって、探知結果は定期的に確認する必要もあります。
 宝石光線療法を含む、ホリスティツク医学では、病気の症状は一つでもその処方はたくさんあると考えます。宝石光線療法もまさにその考え方です。
正しい宝石の選択、組み合わせの決定には慎重な探知が必要となります。


探知方法

 宝石光線による遠隔治療では、正しい宝石の選択、組み合わせの決定には、ラジエステシア的手法を用います。また、病状の診断もこの方法で行われます。
探知のためには、振り子を用いた伝統的な手法であるダウジングや、ラジオニクス装置で用いられるスティックパッド方式、そして、近年波動測定器に多く用いられているGSR(皮膚抵抗)方式などがありますが、ベノイトシュ・バッタチャリア博士は、特にダウジングの手法を推奨しました。

 振り子を使って物質を探知したり、心の中の問いかけに対してその答えを引き出すというやり方は心霊的ダウジングとして古くからおこなわれてきましたが、ベノイトシュ・バッタチャリア博士は、長年の研究と実験によって、振り子が磁気の原理に基づいて作用することを明らかにしました。そして、一定の磁場を形成した空間でダウジングを行うことで、オペレーターやサンプル、チャートが磁化され、より高度なダウジングを可能にする手法を見いだしました。

 心霊的ダウジングでは何かが潜在意識意識下にある場合、探知結果に影響が及びます。しかし、ベノイトシュ・バッタチャリア博士の理論に基づくマグネットダウジングボックスを使用することで、ダウジングフィールドに磁場を形成され、オペレーターの身体および心が磁化されるために、情実や思いこみが排除され、あるいは、特別の答えに反応してオペレーターの心に強い偏見が生じる場合でも結果に影響しない探知が可能となります。

 ダウジングは超知覚的な宇宙の微振動を感知していますので磁気的影響やあらゆる種類の放射線の影響に敏感です。ダウジングの結果がしばしば異なることについて、ベノイトシュ・バッタチャリア博士は、太陽と月の位置関係によっては地球に及ばされる磁気流が地磁気を乱しダウジングに影響すると述べています。そのため、満月。新月。陰暦の第1日目。同第8日目。同第14日目にはダウジングの結果に誤りが起きやすいと警告しています。また、日の出、日没の時間もダウジングには適していません。

 ダウジングを行っているときには、オペレーターの両足から磁気的な流れが発生し、やがて全身を包み、振り子に作用します。したがって、ダウジングに際しては、地磁気の微妙な流れに注意し、外部からの磁気的な影響を極力排除することが必要です。そのためには様々な注意が必要ですが、詳細は、"MAGNET DOWSING OR THE MAGNET STUDY OF LIFE" を参照してください。

 A・K・バッタチャリア博士は、ダウジングによって正確な探知を行うための条件を次のように述べています。

 「ダウジングは、そこで問われたすべての種類の質問の答えを導くことが可能です。磁界の助けによって、超知覚的な宇宙の振動を正確に探知することができます。しかし、そのためには、ダウジングオペレーターは、可能な限り自分自身の知識向上のために、そして世俗的欲望の目的以外で超知覚的振動を利用するべきです。そうでなければオペレーターは正確な探知ができなくなる可能性が高くなります。ほとんどの西洋のダウザーはこの点で意見が一致しています。」


今後への期待

 ベノイトシュ・バッタチャリア博士の考案による放射感知のためのダウジング用磁場発生装置と、遠隔治療用の周波数発生装置はナイハティのテレセラピーセンターの認証の元に日本で試験的に製造されています。

 最近では先端技術を応用した様々な共振測定装置が開発されています。宝石光線療法との相性は未知数ですが今後の研究が期待されます。ベノイトシュ・バッタチャリア博士がダウジング方式を採用したことについては時代性と地域性を無視できません。B・バッタチャリア博士自身も、各種装置が完璧な完成形でないということを次のように述べています。
 「医学は実験と失敗から得られた経験の科学です。遠隔治療についても同様です。遠隔治療はまだ乳児期にあたるものです。したがって、これを完璧な科学であると自慢するつもりはありません。私はただこの療法が素晴らしい可能性を持っていると言いたい。もしこの科学が知識人によって育てられるなら、いつの日か人類が知る中で最も偉大なヒーリング装置となるでしょう。」

 宝石光線療法による遠隔治療は、プラナ論やタントラ、アーユルヴェーダ、古代占星術、東洋薬学、哲学大系などの知識を発掘し再構築することから始まり、西洋医学、薬学、科学技術などの成果を加えることで調和のとれた治療体系が生み出しました。原理を科学的に説明することは困難ではありますが、無数の治癒の事例がその有効性を示しています。この単純にして奥深い遠隔治療の研究がさらに進められ活用されていくことを切望します。


日本におけるテレセラピー研究の現状

 2002年5月、日本においても宝石光線によるテレセラピー(遠隔治療)研究のための「日本テレセラピー研究会」が発足しました。(会長 堀田忠弘氏・堀田医院 院長)
まだ一般的ではないこのシンプルで無害、安価な療法の恩恵を享受するため研究会を組織し、治療における相互の成果を交換し、また装置のさらなる改善を通じ人間本来の生き方を探求することを目的としています。

 すでに多くの医師、歯科医師、治療師によって研究が始まっています。研究会発足から間もない現時点ではまだレポートの形では治療例は寄せられていません。

 しかし、この療法が有効な物であることを信ずるに足る事例を紹介します。A・K・バッタチャリア博士のもとに数回足を運んだ氏家五十六氏は、いちはやく宝石光線療法のための機器類を入手していました。ある日、氏家氏の知人の酪農家より電話が入り、病気で頭も上げられず横たわってしまった危篤状態の牛に対して遠隔治療を依頼しました。酪農家は今までも多くの牛の死に直面してきた経験上、この牛が99パーセント助からないことを覚悟して、獣医師ではなく氏家氏に遠隔治療を依頼してきました。氏家氏は宝石光線による遠隔治療を初めてこの牛に対して試みました。牛の写真も生体のサンプルもない状態でしたが、紙に書いた牛の名前に対してダウジングを行い、レッドの石、ルビーが探知されました。出来上がったばかりの周波数発信装置にルビーをセットし牛の名前が書かれた紙に対して24時間照射を続けました。翌朝、牛は立ち上がり元気に餌を食べ始めました。この間、牛に対しては何の処置もほどこされていませんでした。この牛が今でも元気に乳を産出しています。
ベノイトシュ・バッタチャリア博士が1個の水晶によって子猫を助けたのが宝石光線療法の始まりでした。日本における宝石光線療法の始まりも1頭の牛であったことに不思議な縁を感じます。

 遠隔治療の理解者もそうでない人々もこのサイエンスを試してみることを勧めると共に、その結果に間違いはないであろうと確信しています。

 研究会事務局では、入手困難であった宝石光線機器類を、A・K・バッタチャリア博士の許可を得て、日本の電子技術を応用して改良し試作しています。この機器類の入手につきましては、事務局までお問い合わせください。

 宝石光線療法に必須の宝石類は、各2カラット程度の量が必要ですが、このクオリティーについてはアーユルヴェーダーで用いられるナギナ宝石とよばれるプレーンカットのものが必要です。これも日本で入手不可能ですが、事務局で輸入していますので同様にお問い合わせください。

日本テレセラピー研究会事務局
〒979-3124
福島県いわき市小川町上小川字根本45−1
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FAX 0246−83−3302